里帰りついでのカエル探訪は、定番化している。
しかし、今回は前歯問題やらナニやらで、
カエル検索しているヒマが全くなかった。
やっと時間を作って、サラッと検索したところ、
茨木にカエルオブジェがあるとわかったが、
茨木ってどこにあるのよ?状態。
だんな様に確認してみると、行ける範囲とのことで、
里帰り最終日に茨木市駅へと向かった。
先に探訪していた大阪港から、
堺筋本町を経て、茨木市駅へ到着。
茨木市の水尾コミュニティセンターの紹介には、
徒歩ルートしか乗っていない。
駅の東口のバス停を覗いてみるが、
どこをどう通っているのかサッパリわからない。
しかたなく、タクシーに乗るも
「水尾コミュニティセンター」が通じず、
近くにある水尾図書館までお願いした。
地図で見る限り、
図書館とコミュニティセンターは近距離にあるのだが、
看板も出ておらず、どこにあるのか見当もつかない。
うろうろしていても埒が明かないので、
図書館の貸出口にいた職員へ場所を尋ねたところ、
快く教えてくださったのだが・・・
「ここを出てすぐ、すぐね、左に行くのね。
で、右に行って、
大きな通りをどこでもいいから向こう側に渡って、
住宅街の細長い家の脇の道を左に入ったら、
2階建ての建物が見えるから」
道幅が狭くて、
え?こんなところ??って道だけど、その先にあるから。
ってな説明だった。
ふむふむ。と、左に曲がって、右に行って、
大きな通りをわたったら・・・、小学校?
これは行きすぎか?
図書館方面へ戻って、伯光神社のあたりをうろうろ。
そして、また小学校方面へ・・・。
ん?
住宅の間に、かすかに、
茶色い四角い民家じゃなさそうな建物が見えるぞ。
伯光神社の横から北へ行くとすぐのところに、
コミュニティセンターらしき建物が見えた。
見えたが、たどり着けない。
何故なら、周りが畑に囲まれて、道がないからだ。
大廻して、グリーンタウン茨木1番館と2番館の間、
1番館寄りの細い道
バレエ教室の前を通って、
ようやく水尾コミュニティセンターに到着。
見れば、門からすぐカエルが見える。
デカイ。デカイよ、これはっ!
茨木市の市民学習課による、
生涯学習だより「まなびどり」19号の記事に載っている写真では、
秋田犬くらいの大きさなのかなー?と
ワリと小さめの物をイメージしていたが、
これは、会社で使っているデスク(900×600)2つ分以上の大きさがある。
鉄板を大きなビスで留めた、珍しいフォルム。
SF映画に出てきそうな、
水辺に居るというよりも、空を飛んでいそうなカタチ。
くぅ~・・・イイよ。すごくイイですよっ!
センターの中にいるおじいちゃんたちに注目されながら、
あらゆる角度で写真をバシバシ撮る。
1メートルくらいの高さのある台座に設置されている為、
上からの角度での撮影ができなかったのが残念だったケド、
センターから見下ろせそうな窓を確認すると
吹き抜けになっている場所だったので、上からの撮影は不可と判断。
それでも、満足のいく写真が撮れました。
帰りは、ケータイのナビを使用して南茨木駅まで徒歩20分。
モノレールに乗って太陽の塔を横目で見つつ、
千里中央駅を経て新大阪まで帰りました。
しかしねー、遠かった。遠かったよ。
バスルートがないので、徒歩20分覚悟してどうぞ。。
行きはタクシー乗り場があるので使えるけど、
帰りはタクシー拾えるか賭けになりますよ。
住 所■大阪府茨木市水尾2丁目9-15
最寄駅■阪急京都本線「茨木市駅」or「南茨木駅」
訪問日■2010/05/05
※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。
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