2025年4月19日土曜日

中野富士見町・神田川沿いのカエルオブジェ

中野富士見町付近の神田川沿いに
カエルのオブジェがあると言うので、行ってみた。


中野富士見町駅の改札を出て、左手に神田川が流れている。

神田川の西側にカエルオブジェはあるらしい。

見れば、川沿いの堤防に
平たい生き物のオブジェが刺さって並んでいる。


ふむ。
この平たいオブジェにカエル型があると言うワケか。

と、いろいろな生物のオブジェを楽しみながら歩くと、
ありましたよ。
カエル型のオブジェが。


平たくて、びよーんとしたカエルさんは、
金属製のようです。

黒いシルエットは、影絵の世界に入ったみたい。
天気がよければ青空に映えるんでしょうね。

残念ながら今日は曇り空。

中野富士見町駅からオブジェたちが途切れるまで
歩いて確認しましたが、
カエルはこの一体のみ。

位置の目印は、校正図書館・視聴覚ホールですよ。



住 所■東京都杉並区和田1-2-1付近
最寄駅■東京メトロ丸の内線「中野富士見町駅」(徒歩3分)
訪問日■2025/04/17

2025年4月2日水曜日

コイン通りの金持ちカエル


広島のコイン通りなるところに
カエルの石像があると聞き、厳島神社に行くついでに寄ってみた。

正直、すごい強行軍であった。

朝、広島市内を出て、厳島神社に参拝。
宮島はあなご丼の名店・上野で食事。
それから、さらに岩国へと移動し、錦帯橋見物。

そして、コイン通りだもん。

岩国からJRで五日市に降りてみたものの・・・
目印である造幣局に行くバスがない。

造幣局に勤めている人らは、みんな車通勤なのか?

JR五日市から造幣局まで、地図を見る限り2キロ程度の道のり。
観光しまくりのボロボロなダチョウ状態では、
徒歩移動は無理と判断。

JR五日市駅からタクシーで移動。

2メーターで造幣局に到着。

事前調査によれば、ここより2ブロック目に目指すカエルはいるらしい。

造幣局からコイン通りをゆっくり南下すると・・・
道路の向かいに何やら大きな球体の上に、
ちっこい球体が2個乗っかっている石像を発見!


信号のない横断歩道を渡ると、そこには大きなコインを持った
金持ちカエルがおりました。

目が黒々していて、福福しい・・・。

富をもたらすらしいので、人目も気にせず
ぐりぐりと撫で回してみたりして。

振り返ると、そこは伊予銀の五日市支店。
カエルがモチーフのキャラクターを使用した
IYOCA(イヨカ)ポスターが貼られていて、
何気にカエル三昧気分。

カエル以外のイロイロな石像を眺めつつ、
コイン通りをひたすら徒歩で南下。

最寄駅だと書いてある広島電鉄・市役所前駅を目指して、
東へ進む。

も、最寄駅・・・って、こんなに遠いものなのか。

汗だくで駅に到着したのは、
造幣局を出発して30分後のことだった・・・。

金持ちカエルをお尋ねの際は、タクシー移動をオススメします。

んでもって、コイン通りにはほとんど信号がないので、
イロイロな石像をご覧の際は、気をつけて横断してください。
結構、交通量が多いですヨ。



住 所■広島市佐伯区五日市5丁目4-29 (伊予銀行五日市支店前)
最寄駅■広島電鉄・市役所前駅
訪問日■2009/08/19

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。


水尾コミュニティセンターの水尾へかえる


里帰りついでのカエル探訪は、定番化している。
しかし、今回は前歯問題やらナニやらで、
カエル検索しているヒマが全くなかった。

やっと時間を作って、サラッと検索したところ、
茨木にカエルオブジェがあるとわかったが、
茨木ってどこにあるのよ?状態。

だんな様に確認してみると、行ける範囲とのことで、
里帰り最終日に茨木市駅へと向かった。

先に探訪していた大阪港から、
堺筋本町を経て、茨木市駅へ到着。

茨木市の水尾コミュニティセンターの紹介には、
徒歩ルートしか乗っていない。

駅の東口のバス停を覗いてみるが、
どこをどう通っているのかサッパリわからない。

しかたなく、タクシーに乗るも
「水尾コミュニティセンター」が通じず、
近くにある水尾図書館までお願いした。

地図で見る限り、
図書館とコミュニティセンターは近距離にあるのだが、
看板も出ておらず、どこにあるのか見当もつかない。

うろうろしていても埒が明かないので、
図書館の貸出口にいた職員へ場所を尋ねたところ、
快く教えてくださったのだが・・・

「ここを出てすぐ、すぐね、左に行くのね。
で、右に行って、
大きな通りをどこでもいいから向こう側に渡って、
住宅街の細長い家の脇の道を左に入ったら、
2階建ての建物が見えるから」

道幅が狭くて、
え?こんなところ??って道だけど、その先にあるから。

ってな説明だった。

ふむふむ。と、左に曲がって、右に行って、
大きな通りをわたったら・・・、小学校?

これは行きすぎか?

図書館方面へ戻って、伯光神社のあたりをうろうろ。

そして、また小学校方面へ・・・。


ん?


住宅の間に、かすかに、
茶色い四角い民家じゃなさそうな建物が見えるぞ。

伯光神社の横から北へ行くとすぐのところに、
コミュニティセンターらしき建物が見えた。

見えたが、たどり着けない。

何故なら、周りが畑に囲まれて、道がないからだ。

大廻して、グリーンタウン茨木1番館と2番館の間、
1番館寄りの細い道
バレエ教室の前を通って、
ようやく水尾コミュニティセンターに到着。

見れば、門からすぐカエルが見える。


デカイ。デカイよ、これはっ!

茨木市の市民学習課による、
生涯学習だより「まなびどり」19号の記事に載っている写真では、
秋田犬くらいの大きさなのかなー?と
ワリと小さめの物をイメージしていたが、
これは、会社で使っているデスク(900×600)2つ分以上の大きさがある。

鉄板を大きなビスで留めた、珍しいフォルム。

SF映画に出てきそうな、
水辺に居るというよりも、空を飛んでいそうなカタチ。

くぅ~・・・イイよ。すごくイイですよっ!

センターの中にいるおじいちゃんたちに注目されながら、
あらゆる角度で写真をバシバシ撮る。

1メートルくらいの高さのある台座に設置されている為、

上からの角度での撮影ができなかったのが残念だったケド、
センターから見下ろせそうな窓を確認すると
吹き抜けになっている場所だったので、上からの撮影は不可と判断。

それでも、満足のいく写真が撮れました。

帰りは、ケータイのナビを使用して南茨木駅まで徒歩20分。
モノレールに乗って太陽の塔を横目で見つつ、
千里中央駅を経て新大阪まで帰りました。

しかしねー、遠かった。遠かったよ。

バスルートがないので、徒歩20分覚悟してどうぞ。。

行きはタクシー乗り場があるので使えるけど、
帰りはタクシー拾えるか賭けになりますよ。



住 所■大阪府茨木市水尾2丁目9-15
最寄駅■阪急京都本線「茨木市駅」or「南茨木駅」
訪問日■2010/05/05

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。


久宝寺緑地・カエルの滑り台


でんでん虫の大きな遊具が配置されている
まいまい広場にあります。

横から見るとカワイイけれど、正面から見ると
ちょっとコワイ…。



体の横から本体に入って、ベロのところから滑る構造。


周りに配置されているオタマジャクシがラブリー♪


住 所■大阪府八尾市西久宝寺323
交 通■JR大和路線・久宝寺駅(徒歩15分)
訪問日■2008/04/12

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。





2025年4月1日火曜日

光明池の雨乞蛙


 光明池にカエルがいる・・・。

大阪に旅立つ前日、そんな情報をキャッチした。

そんなワケで、
夫の実家で義理妹との顔合わせもそこそこに、
大阪滞在最終日、早起きをして「光明池」へと旅立つ。

宿を取っている日本橋から光明池の最寄駅である
泉北高速鉄道・光明池駅までは、1時間くらい。

帰りの新幹線は、新大阪発12時48分。

慌てているワケは、ジャンジャン横丁で
串カツを食べて帰らないといけないからだ。

うらー!急げーっ!!!

と、勢い込んで列車に乗ろうとするが・・・
平日のラッシュに巻き込まれる。

とても旅行先のシュチユエーションとは思えない。

ちなみに、日本橋からなんばへ電車に乗る人は皆無だと言う。
皆無だが、光明池駅からカエルまでの徒歩時間を考えて、
体力温存とゆー作戦。

なんばから泉北高速鉄道線で、一路光明池駅へ。

通勤とは逆走しているので、電車はガラガラ。
車窓から見える通天閣を指して

「あのあたりがあいりん地区だよ」と夫。

車内ではリュックを持ち、
ごっつい登山靴らしきモノを履いている男性が
地図を熱心に見ている。

車窓はいつの間にか団地でいっぱいになり、
「光明池って言うより、泉北ニュータウンって言った方が
 場所としてわかりやすいやね」
と夫の解説が続く。

昔は終点だったと言う光明池駅に降りると、
なんばより1~2度気温が低い感じがする。

池を目指して改札を左手に降りる。

進む方向はわかるのだが、道がよくわからない。

ダイエー脇の駐輪所を経て、道路わきの植え込みをまたぎ
国道208号へ出る。

国道を左手に曲がると、カルフールが見える。

府立母子センター南交差点を渡り、
ケアプラザ堺入口を通り過ぎた、
住宅街の手前の小さな道を曲がる。

そこは、いきなり山の中に迷い込んだような樹木林だが
道路が舗装されていて、近隣住民の散歩コースになっているようだ。

犬の散歩をしている人や、ご夫婦で散歩している方とすれ違う。

うねうねと曲がる道はどんどんと上へ上ってゆく。
かなり近くで聞こえるうぐいすの声に誘われて、
ガツガツ進むと・・・
目の前に堤防らしき土手の上に、何やら大きな影。


カエルちゃんだ~~っ♪

しかも、デカい。

走り寄ってみれば、高さ120センチほどの
大きな石のカエルが池を見守っている。

線の硬い、男前なフォルム。
ちょっとウルトラマン・レオ的なところが
ますます男っぷりを上げている感じ。

カエルちゃんには「雨乞い蛙」と言う碑がついていて、
すぐわきに光明池守護神社があるってコトは
神様のお使いなのかもしれない。



カエルちゃんとの甘い時間もそこそこに、
東京へ帰るべく、串カツの待つジャンジャン横丁へと向かう。

新今宮で下車すると、白人カップルが“英語”で道を尋ねてきた。
そこへ、ちょっといなたい感じのおっちゃんが首を突っ込んできて、
「ああ、そこなら知ってるでー」と、案内を買って出た。

「プチだけやでー」 と白人カップルに笑いかけるおっちゃん・・・。
多分「ちょっとだけ(案内してあげる)」って意味なんだろうケド、
プチって、フランス語だよ?

この出来事と串カツで、
カエルとの出会いはすっかりかき消されてしまった。

カエルの視線で覗いた光明池の景色が、まるで幻のように感じた
大阪の日であった。




住 所■大阪府和泉市光明台
交 通■泉北高速鉄道「光明池駅」より徒歩10分
訪問日■2007/04/09

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。


石切劔箭神社・カエルの石像


大阪は、でんぼ(できもの)の神様である
石切神社にいるカエルちゃんです。

特に、名前や謂れなど書いてあるものがなかったので、
どんなカエルちゃんなのかは不明。

お相撲さんのハッケヨイ!みたいな格好が
なかなかラブリー。

背中の子カエルちゃんもポイントです。



住 所■大阪府東大阪市東石切町1丁目1-1
交 通■近鉄奈良線「石切駅」(徒歩15分)
訪問日■2006/05/02

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。



株式会社 間口・本社のベンチに座るカエル


 海遊館近くにある運送会社の玄関にある、
すばらしいカエルの人形。

まるで、「隣に座れよ」と誘っているような手つき。

ついつい隣に座って、写真を撮りたくなります。


株式会社 間口グループのキャラクターがカエルなのです。

平日は働いている人の邪魔になりそうなので、
休日に訪れ撮影するのが吉だけど、
その撮影する姿はバッチリ防犯カメラに捕らえられているぞ。

ビルのてっぺんにある、
社名の看板・3つのカエルの顔も確認せよ!(車に注意)

営業車、トラックにもカエルマークがついているので、要チェキラ!

ちなみに、何故カエルマークなのか?
間口グループHPによると

「雨の日も風の日も動じることなく、
カエルのようにケロッとしながら物事に臨む、
常に平常心を忘れず邁進する間口でありたいと考えています」

だそうです。

カエルがちりばめられているHPも覗いてみるべし。






住 所■大阪市港区海岸通1丁目5番29号
交 通■地下鉄中央線・大阪港駅(徒歩7分)
訪問日■2010/05/05

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。

堀越神社・かえる石


カエルに見えるか、見えないかは。
あなたのお心次第・・・。

カエラーの心眼を試されるのであります。


住 所■大阪市天王寺区茶臼山町1-8
交 通■地下鉄御堂筋線・谷町線・JR「天王寺駅」(徒歩10分)
訪問日■2006/05/03


なんばパークスの福かえる


 なんばパークスのカーニバル・モールにいる
『なんばの福かえる』です。
おなかをなぜると、福が来るとか・・・。

場所がよくわからなかったので、
案内のオネーサンに場所を聞いたら

「あ~・・・」(*^^*)

と、笑顔で対応してくださいました。

きっと他のカエラーさんたちも、
案内所で場所を聞いているんでしょうね。




住 所■大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70
交 通■南海電鉄「なんば駅」中央口・南口直結
訪問日■2006/04/30

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松が峰協会・カエルのガーゴイル


大谷石で造られた教会に設置されているのが、
このカエルのガーゴイル。

注目すべきは、その足元。
長靴をはいているのですよ。

これは、宮沢賢治の童話「蛙のゴム靴」に
由来するそうで・・・。


ちなみに、JR宇都宮駅からコミニュティバス
「きぶな号」に乗ると、
教会の目の前で降りることができます。





住 所■栃木県宇都宮市松が峰1-1-15
交 通■東武宇都宮線「東武宇都宮駅」から徒歩4分
訪問日■2005/09/04

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六辻水辺公園・欄干のカエル

六辻水辺公園の根岸小橋の上にいる
カエルちゃんです。

炎天下の中、ひたすら歩いてみつけたカエルに
とても感動しましたよ。



根岸東児童公園を目標にすると、わかりやすいです。
(4枚目の写真の背景に写っているのが、その公園)


住 所■埼玉県さいたま市大宮区錦町
交 通■JR浦和駅西口バス蕨駅西口行「六辻」下車徒歩2分
    (タマヲは南浦和駅より20分以上かけて歩きました)
訪問日■2006/08/23


※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。


南流山3号公園(かえる公園)


 正式には「南流山3号公園」といいますが、
駅前交番で「かえる公園はどこですか?」と尋ねたら、
あっさり教えてもらえました。

四角い公園の四方にある入り口に、
1体づつ色違いのカエルが設置されています。



青いカエルの後ろに「正」の文字が書かれているので、
多分、そこが正門なんだろうなー、と。

なんか、風水みたい。



住 所■千葉県流山市南流山1-16
交 通■JR武蔵野線「南流山」下車徒歩3分
訪問日■2006/05/28

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。





ミックスガーデン前・カエルの石像


近所と言うのは、半径何メートルあたりまでのコトを指すのでしょう?
なーんてコトを考えながら、
何もない田舎の道を必死に歩く私。

実父にね「近所でカエルを見つけた」と言われて
案内していただいている最中なんですわ。

実家は千葉県柏市にあるんですがね、
近所・・・と言うワリに一向に目的地にたどり着かない。

バスも通らぬ道をえんやとっとと、歩いている次第なのです。

で、やっと目印になるようなブツが見えてきましたよ。

高田小学校です。


それを通り過ぎると、何やら妖しい看板が・・・。
「うなぎ道」の説明が書いてあります。

うなぎ道って、何よ?
カエルと関係あんの?!

と、読んでみれば
手賀沼のうなぎを運ぶ道だったらしい。

高田のあたりに水切り場があって、
うなぎを休ませて鮮度を保ったとかなんとか・・・。

あ~・・・うなぎ食って、体休めてぇ~・・・。

「あー、タマヲ。
 もう、カエルの口先が見えてきたわよ」
と、母の声に顔を上げる。

うなぎに思いをはせつつ、300メートル程行くと
白い工場の壁の先に、
何やらツン!としたくちばしのようなモノが
見えるでないの。

おおう!あれが目指すカエルちゃんの口ですか?!

小走りに近寄ってみれば、
普通のお宅の玄関前に、どどーん!とドデカイ石のカエルちゃんが
鎮座しておりました。


その高さ、130センチはあろうかと・・・。
背中には子供が5体。
親と合わせると、6体のカエル。

つまりは「むかえる(6カエル)」なワケですよ、奥さん!

だから、玄関にいるワケだね。
ってか、大きすぎて玄関先にしか置けないのか?
玄関半分埋まってますが・・・。





カエルちゃんの素材は、大谷石のような軽石っぽい石で
ほんのりピンク色なところがなかなか色っぽい感じ(?)

かなりな大きさにもかかわらず、この愛らしさと言ったら、もう!


ウチの両親がご在宅中にお話しをうかがったところ、
カエラーさんのお宅なのではなく
石材屋さんを経営されているそうで、
お店に飾っていたカエルちゃんを自宅に持ってきたそうです。

玄関の中にも、犬くらいの大きさのカエルちゃんが2体いたので、
本当の本当はカエラーさんなのでは?と未だに期待しております。

結局のところ「近所」だと言われてたどり着いた地は、
実家から2キロ離れた場所でした・・・。
2キロは近所範疇なのでしょうか?

思わぬところで、思わぬ大きさのカエルちゃんに出会えて
ホクホクなタマヲでしたが、帰りの道のりは厳しかったっす!
カエル探訪の為にも、もうちっと鍛えないとネ。


住 所■千葉県柏市高田字三勢 付近
交 通■JR常磐線「柏」駅より
    市内循環バス“ミックスガーデン前”下車 目の前
訪問日■2006/11/12

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。


風のすみか の カエルパン


ジブリの森って、どこだろな?

と、EZナビをしても出ないのは、
ジブリの森ではなく、三鷹の森・ジブリ美術館って
名前だったからなのねん。

JR三鷹駅から、ジブリ美術館行きのシティバスに乗って
約5分。
うっそうと生い茂る三鷹の森の中に、
鳥の顔した入り口のあるジブリ美術館は建っておりました。

しかし、目的はジブリではないんですよ。

ジブリ美術館の斜向いにある『風のすみか』って
パン屋を尋ねて3千里してきたワケです。

何故わざわざ三鷹までパンを買いに来たのかと言えば、
ここ『風のすみか』には「カエルパン」があると
聞いたからなのですよ。うふふのふ。

ドキドキとちいさな店の扉を開けると、
ふんわりと甘いパンのイイ香り。
ここにカエルパンが売っているのね。
ああ、うっとり。

ひとつひとつ、トキメキながらパンを確かめる。
あ!アザラシ型のパンがありますよ!?
カエルパンは近いっ!!

小さな店内をしらみつぶしに見て回るものの、
カエルのカタチをしたブツは見当たらない。
カエルパンは、いづこ?

「すみません。カエルパンを売ってるって聞いて
 買いに来たんですが・・・」

レジの売り子さんに、聞いてみる。

「今日はないんですよ」

「え?!ないんですか?!!」

ショーック!!! Σ(゜д゜lll)
こんなコトなら、電話で確かめてから来れば良かった。

「あの、いつなら置いているんでしょうか?」

聞くところによると、カエルパンは定番商品ではないので
確実に手に入れたかったら、予約をしてください。と、

予約用のFAX用紙をいただきました。

むぅ・・・こうなったら、ジブリと抱き合わせで
もう一度来るしかないっ!



ジブリ美術館に予約を入れ、パンの予約を入れ、
またしても、やってきました。三鷹・ジブリの森・・・じゃなくて、
三鷹の森・ジブリ美術館。


恥ずかしながら、予約用のFAX用紙をなくしたアタクシ、
電話でパンの予約をしまして、
その時に12時過ぎにカエルパンを取りに来てください。と
言われておりました。

ジブリ美術館の予約は、第1回目の10時。

しかし、三鷹駅から既に混雑は始まっておりました。
専用バスを1本見送り、たどりつけば
美術館を囲むような長蛇の列。

列に並んで美術館入り口まで、20分。
館内に入れたのは、10時半でありました。

12時までの1時間半をジブリ美術館で過ごし、
待ちに待ったカエルパンとのご対面の時間ですよーっ!

ジブリ美術館を背にして、道路の向かい。
右斜に『風のすみか』はあります。

「カエルパンを予約している、河津です」

レジへ直行し、ちょっと誇らしげに胸を張って
ご挨拶。

「あ、今、目をつけますので、少々お待ちください」

まだ目のついていない、 買ったばかりのダルマ状態のカエルパンが
レジの奥に並んでいます。

どんな目が付くのか、もう、ドキドキ。


5分ほど待って、渡された包みには、焼きたての温もり。

お店を出て、すぐに中を確認。




おおーっ!!

干しブドウの目がついたカエルパンが4つ、
ひとつずつビニールに包まれて入ってる。
メロンパンのような甘い香りがしますよ。

かわいさあまって、食欲100倍。
・・・早速ひとくち。

ん!まーいっ!!

かなり軽いパン生地は、抹茶味。
中のカスタードクリームも抹茶で味付けがしてある。
カエルだから、緑色=抹茶なのね。

外側はサクサクで、中ふんわり。
カエルの形してなくても、これはすごく美味しい。

オススメですよ、奥さんっ!

ってなワケで、三鷹にお越しの際は、
ぜひぜひカエルパンをGETしてみてください。




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※『コミュニティ・ベーカリー・風のすみか』は、
 青年の自立支援をしている
 NPO文化学習協同ネットワークが主催しています。

 働いている方は、引きこもりや不登校の経験を経て、
 一生懸命真面目に働いていますが、
 電話の予約をする時に
 うまくコミュニケーションが取れない場合があるようです。


カエルパンの予約をされる場合は、
 1.パンの予約をしたい
 2.種類はカエルパン
 3.個数は、○○個
 4.○月○日 ○○時に取りに行きたい
 5.自分の名前、住所、電話番号

と、こちらから伝えるようにすると、
スムーズにいくと思います。

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住 所■東京都三鷹市下連雀1-14-3
交 通■JR中央線「三鷹」駅より
    コミニュニティバス(三鷹駅⇔ジブリ美術館:循環)で約5分
    “三鷹の森ジブリ美術館”下車 ジブリ美術館のはす向かい
訪問日■2006/07/01

※HP「東京ケロリン村」の記事をブログに移動させている為、記事をUPした日付と訪問日がかなり異なります。